『華麗な休暇』（1996）、『ウェディングドレス』（1997）、『情熱Love in Three Colors』（1999）、『LOST』（2004）、『Mistresses』（2013・米国）

『キム・ユンジン』、『殺す話』（1997）、『シュリ』（1999）、『RUSH!』（2001）、『アンアン・パーム』（2002）、『密愛』（2002）、『6月の日記』（2005）

『Behind Forgotten Eyes』（2006）、『セブンデイズ』（2007）、『対決』（2010）、『ハーモニー 心をつなぐ歌』『心臓が脈を打つ』（2010）、『隣人』（2012）、『国際市場で逢いましょう』（2014）

キム・ユンジンは、韓国映画やアメリカでのドラマ出演をするなど実力派として活躍する。10歳のころ家族で米国に渡り、芸術高校やボストン大学公演芸術科を経て、熱心な努力の末、ブロードウェーの舞台に立つ。その後、1996年にドラマ『華麗なる休暇』でデビュー。

数本のドラマ出演を経て、1999年の映画『シュリ』でヒロインとなり、映画も大ヒットを記録し、世界各国で有名になる。2004年から2010年までは米国のドラマ『LOST』のシーズン1から6まで出演。一方で2007年には韓国映画『セブンデイズ』にも出演している。

2011年には映画『心臓が脈打つ』では心臓病の娘を育てる幼稚園園長の役柄を演じ、パク・ヘイルと共演した。2013年にはアメリカドラマでも主演を演じ、2014年の『国際市場で逢いましょう』では、西ドイツに看護師として出稼ぎしたヨンジャ役を印象的に演じた。