『愛を信じます』（2010）、『天女がいなきゃ?!』（2012）、『気分の良い日』（2014）

『ミスにんじん』、『過速スキャンダル』（2008）、『渇き』、『ペントハウス・エレファント』（2009）、『爆風前夜』、『ホワイト』（2010）、『一度もしたことがない女』（2013）、『長寿商会』（2015）

ファン・ウスレは当初演劇に出演していたが、2008年の女性の片思いを描いた映画『ミスにんじん』ではコン・ヒョジンらと共演し、新人ながらメインキャストとしてデビューした。この作品での演技が観客から笑いを誘い脚光をあびた。

その後『過速スキャンダル』、『渇き』に出演するなどデビュー当初から映画に立て続けに出演、メディアでは「忠武路の期待主」とよばれたこともある。2010年の『暴風前夜』ではキム・ナムギルと共演し、ヒロインとして初主演を演じた。

その後、ドラマにも出演するようになる。当初は1982年生まれと公表していたが、デビュー前に本名のファン・ジニで出場したビューティー大会のプロフィールから実年齢が発覚。2013年には『一度もしたことがない女』で主人公を演じ、2015年には『チャンス商会』に出演した。