『マイ・ボス マイ・ヒーロー』（2001）、『嫉妬は我が力』、『頑張れ！グムスン』（2002）、『チャーミング・ガール』、『B型の彼氏』、『6月の日記』、『親不知』（2005）、『シティ・オブ・バイオレンス―相棒―』、『家族の誕生』、『三差路の劇場』（2006）

『息もできない』、『略奪者たち』（2009）、『なんでうちに来たの？』『殺しに行きます』『マジック＆ロス』（2010）、『クソ素晴らしいこの世界』『1999面会』（2013）

キム・コッピは、映画を中心に演技派女優として活躍する。小学生時代から劇団員として活動し、フランスの劇団とともに舞台に立ったこともある。2001年には映画『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』に出演。翌年の『嫉妬は我が力』で本格的にデビューした。2008年の『息もできない』では、大きく注目されるようになり様々なアワードを受賞するなど新人女優として注目されるようになった。


2012年の日本の映画『クソ素晴らしいこの世界』では、初出演を果たし、2014年には社会派映画の『グレイトフルデッド』で、宣教活動をする韓国女性の役として出演した。日本での活躍をはじめ、各国からオファーがかかるなど活躍の幅を広げている。