韓国語辞書(ケイペデア)www.kpdeia.jp
-어/아/여하다 : ~がる
発音: オ/ア/ヨハダ
意味: ~がる
説明
-어/아/여하다は、主に他人の感情や考え、気持ちを表現するときに使われ、形容詞を動詞化する。そのため、対象物につく助詞は主格助詞の「-이/가」ではなく、目的格助詞の「-을/를」。また、「~がる」という意味なので、人の感情を表す形容詞以外にはつかない。主語が他人ではなく話し手自身の場合には、その感情や動作を強調する役割を果たす。

【主語が他人の場合】
 例)아버지는 저보다 우리 딸을 예뻐해요.(父は私より私の娘を可愛がります。)
   우리 아이는 개를 무서워해요.(うちの子は犬を怖がります。)

【主語が話し手自身の場合】
 例)저는 매운 음식을 좋아해요.(私は辛い食べ物が好きです。)
   나는 남자 앞에서만 부끄러워해요.(私は男の人の前に出ると恥ずかしがります。)
-고 싶어하다
よく使われる表現に「-고 싶어하다(~したがる)」があり、これは、-고 싶다に-어아/여하다がついたもので、動詞につけて使われる。

例)새러운 장난감을 가지고 싶어해요.(新しいおもちゃを欲しがります。)
  영애가 너를 보고 싶어해.(ヨンエが君に会いたがってるよ。)
例文
우리 아이는 처음 보는 친구가 있으면 부끄러워해요.
うちの子は初めて見るお友達がいると恥ずかしがります。
그렇게 속상해하지 마요. 시간이 지나면 다 잊어져요.
そんなに腹を立てないでください。時間が経てばみんな忘れますよ。
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