韓国語辞書(ケイペデア)www.kpdeia.jp
어공 : 政治任用公務員、たまたま公務員
発音: オゴン
意味: たまたま公務員
説明
「어공」は韓国の公務員社会で使われる俗語・略語で、「어쩌다 공무원」の略です。直訳すると、「たまたま公務員になった人」という意味です。対義語は「늘공」で「いつも公務員」=キャリア公務員、職業としての公務員」

例文
그는 어공이라 행정 경험이 부족하다.
彼は「たまたま公務員」なので行政経験が少ない。
어공과 늘공의 갈등이 종종 발생한다.
政治任用公務員と職業公務員の対立が時々起こる。
어공 출신이라 공직 생활에 적응이 어렵다.
政治家出身なので公務員生活への適応が難しい。
이번 장관은 어공 스타일의 인사다.
今回の大臣は「おこがましい公務員」タイプの人事だ。
어공은 보통 정권이 바뀌면 자리에서 물러난다.
政治任用公務員は普通、政権が変わると退く。
정책 실무는 늘공이 맡고 어공은 방향을 제시한다.
政策の実務は職業公務員が担当し、어공は方向性を示す。
어공 출신이더라도 유능한 사람도 많다.
政治任用公務員出身でも有能な人は多い。
그는 선거 캠프 출신의 어공이다.
彼は選挙キャンプ出身の政治任用公務員だ。
어공이라 조직 문화에 낯설어한다.
「たまたま公務員」なので組織文化に戸惑っている。
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