『ひまわり』（1998）、『ワンチョ-伝説の英雄－』
『日差しに向かって』、『グッバイ・マイ・ラブ』
『愛の群像』（1999）『イヴのすべて』『止まらない愛』
『人生画報』『ボディーガード』『張禧嬪［チャン・ヒビン]』、『砂漠の泉』（2003）
『水花村の人々』、『愛情の条件』『海神(ヘシン)』（2004）
『朱蒙』（2006）、『ロビイスト』（2007）、『風の国』（2008）
『神と呼ばれた男』（2010）『強力班～ソウル江南警察署』（2011）
『発酵家族』（2011）

『レッド・アイ～幽霊列車～』（2005）
『ナンパの定石』（2005）

父は実業家で、母は女優で政治家という家系に生まれ、ソン・イルグクはドラマ『野人時代』にも描かれた金斗漢（キム・ドゥハン）の孫にあたる。日本では2006年のドラマ『朱蒙』で絶大な人気を獲得し、それ以後ファンミーティングやイベントを開催するなど、熱心なファンも多い。

1998年にMBC公採タレントとして芸能界入り。当初はチャン・ジュナとして活動していたが、のちに本名に変更。2004年に『海神－HESHIN-』に出演してブレイクを遂げたあとは、『朱蒙』『風の国』にも出演し、時代劇ドラマの顔としてのイメージも強い。

シリアスな役柄を演じることも多く、ハンサムで体格にも優れているが、インタビューからは親しみやすい印象が感じられる。現在3人の息子がおり、名前はそれぞれ『テハン』『ミングク』『マンセ』。あわせると『大韓民国万歳』。

KBSのバラエティー番組、『スターパパ奮闘記～スーパーマンが帰ってきた～』では、秋山成勲らとともに出演し、パパらしい姿を見せてくれる。