韓国語辞書(ケイペデア)www.kpdeia.jp
자음 : 子音
発音: チャウム
漢字 子音
意味: 子音
説明
ハングルの子音
<ハングルは40の音韻(음운)で構成>
ハングル文字は母音と子音で構成されている。子音は口と舌の位置や模様の発音器官を、母音は「天(・)地(ㅡ)人(ㅣ)」の東洋思想を基づいて作られた。
 ・母音(모음)は全部21個(=基本母音10個+合成母音11個)
 ・子音(자음)は全部19個(=基本子音10個+激音4個+濃音5個)

<造音の時に、声帯を震わせるか震わせないか>
①울림소리(有声音유성음、声帯を振動させて出す音)
・鼻音(비음):ㄴ,ㅁ,ㅇ 鼻の通気のみを開放してだす音
・流音(유음):ㄹ 摩擦がなく、長く引き伸ばして発音できる子音
 ※母音(모음)はすべて울림소리である。

②안울림소리(無声音무성음、声帯を震わせない音)
・平音(평음,예사소리):ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅅ,ㅈ 普通に息を出す
・激音(격음,거센소리):ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅊ 息をお腹から強く吐き出して作る音。
・濃音(경음,된소리):ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉ のどを緊張させてしぼり出すようにして作る音。
 ※「ㅎ」:摩擦音(마찰음)、空気が声道内の狭めを通るときに噪音を発する音
<ハングル子音 (19個)の説明>
子音 ローマ字 発音と説明
k / g 기역(キヨク)、日本語のカ行音。語頭には「k」、語中や語尾では「g」で発音
n 니은(ニウン)、本語のカ行音。語頭には「t」、語中や語尾では「d」で発音
t / d 디귿(ティグッ)、日本語のカ行音。語頭には「t」、語中や語尾では「d」で発音
r / l 리을(リウル)、日本語のラ行音。パッチムの場合は「l」になる。
m 미음(ミウム)、日本語のマ行音
p / b 비읍(ピウプ)、日本語のパ行音。語頭には「p」、語中や語尾では「b」で発音
s 시옷(シオッ)、日本語のサ行音
無音 이응(イウン)、日本語のア行音(発音しない)。パッチムの場合[ng]となる。
j 지읒(チウッ)、日本語のチャ行音。語頭には「ts」、語中や語尾では「d3」で発音
ch 치읓(チウッ)、ㅈの激音
k 키읔(キウク)、ㄱの激音
t 티읕(ティウッ)、ㄷの激音
p 피읖(ピウプ)、ㅂの激音
h 히읗(ヒウッ)、日本語のハ行音
kk 쌍기역(サンギヨク)、ㄱの緊張した音(濃音)
tt 쌍디귿(サンディグッ)、ㄷの緊張した音(濃音)
pp 쌍비읍(サンビウプ)、ㅂの緊張した音(濃音)
ss 쌍시옷(サンシオッ)、ㅅの緊張した音(濃音)
tch 쌍지읒(サンジウッ)、ㅈの緊張した音(濃音)
例文
자음이란 입 안에서 공기의 흐름을 방해하는 것에 의해 발생하는 소리다.
子音とは口の中で空気の流れを妨害することによって発する音である。
한글의 자음은 19개 있습니다.
ハングルの子音は19個あります。
한국어에는 일본어처럼 모음과 자음이 있습니다.
韓国語にも日本語と同じように母音と子音があります。
자음 문자는 항상 모음 문자와 합체해서 사용됩니다.
子音の文字はいつも母音の文字と合体して使われます。
한글의 모음과 자음은 음양(하늘, 땅, 사람) 및 오행(물, 나무, 불, 흙, 쇠)으로 이루어진다.
ハングルの母音と子音は、陰陽(空、土地、人)及び五行(水、木、火、土、鉄)で成る。
언어에는 모음이나 자음을 조합하는 방법이나 음절에 관한 규칙이 있습니다.
言語には、母音や子音の組み合わせ方や音節についての規則があります。
한글 문자는 모음과 자음으로 구성되어 있습니다.
ハングル文字は母音と子音で構成されています。
한국어 문자는 자음과 모음의 조합으로 되어 있습니다.
韓国語の文字は子音と母音の組み合わせでできています。
類義語・関連語
韓国語辞書(ケイペデア)www.kpdeia.jp